理事長紹介
辻 英彦
・医療法人スマイル・クリエイト 理事長
経歴
- 1969,1,6生 岡山県倉敷市出身
- 1994年 ― 明海大学歯学部卒業
- 1999年 ― アルファ矯正歯科クリニック 開業
- 日本大学松戸歯学部矯正学教室研究生
- 岩澤忠正教授、葛西一貴教授に師事する。
- 現在、日本大学松戸歯学部研究員
- 日本矯正歯科学会 認定医
- 日本成人矯正歯科学会 認定医
- 明海大学歯学部臨床講師
- 日本大学松戸歯学部兼任講師
所属学会
- 日本矯正歯科学会
- 日本顎変形症学会
- 日本口蓋裂学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本舌側矯正学術会
- 日本成人矯正歯科学会
論文
- 縄文人と現代日本人のCTで観察される咀嚼機能と下顎内部構造の関係日大口腔科学 30(4):209-216,2004
- Duane Syndlome患者における顎顔面頭蓋形態および筋機能の評価について–一卵性双生児の長子に発現した例について–日大口腔科学 25(3):367-396,1999
趣味
中学時代からはじめた極真空手では全日本選手権出場経験あり
現在、極真空手道連盟極真館埼京支部師範代、朝霞道場責任者、国際空手道連盟極真会館協力医、新極真会 顧問
プロフィール
高度経済成長を支えたコンビナートの町 倉敷市水島に1969年、祖父は歯科医師、父は眼科医という家系で産声をあげました。父は海軍兵学校出身で幼少の頃からとても厳しく、またやさしく育ててもらいました。(父は私が14歳の時に亡くなりました) 父母がとても動物好きで物覚えついた頃から、我が家には犬がいなかったことがありません 。私の犬好きも家庭環境でしょうか。 小学校の頃は、勉強はそこそこで、ただの悪ガキで喧嘩ばかりしていた思い出があります。 (ただ昔の子供たちはその後すぐに仲直りしていました)中学校時代は勉強が出来ず、両親を悩ませていた事も多かったのではないかと思います。 それでも中学三年生の時の担任の先生にはよくおだててもらい、地域ではそこそこの進学校になんとか入学できました。 高校入学と同時に極真空手をはじめました。 当時は今のように極真空手の道場が多くありませんでした。岡山県には二つの道場しか在りませんでしたが、三年間頑張って茶帯まで昇級しました。(黒帯の昇段は大学二年の時)因みに勉強は、あまり出来るほうではなかったように思います。 大学は埼玉県坂戸市にある城西歯科大学に入学しました。 私が二年生になる時に名称変更で現在は明海大学となりました。おかげで城西歯科大学入学最後の学生となりました。大学時代も極真空手に熱中して、5年生の時には全日本大会への出場もしました。院内実習のさなかで大学を二日ほど休んでの出場でしたので、当時の補綴(歯に被せ物をする)の実習担当の先生には大変お世話になりました。明海大学では4年生の時はじめて矯正歯科の講義がはじまりました。虫歯を治したり入れ歯を作ったりが一般の方々の持っている歯医者さんのイメージですが全く違うこの講座に興味を持つようになりました。 大学卒業後は、日本大学松戸歯学部矯正科にお世話になることになりました。通い慣れた母校の明海大学の矯正科に残る事も考えましたが、全然頼る先輩も先生もいない他大学で一から勉強する事としました 。最初の一年間は、ワイヤーベンディング(針金曲げ)の練習から基本的な矯正装置の作製、タイポドント(模型上での実習)など矯正治療のベースとなる事を勉強しました。特にワイヤーベンディングではいつも指が痛かった思い出があります。(洗面器いっぱいくらいの針金を練習で使いました) 二年目からは実際の患者さんの治療にはいります。患者さんの治療計画をたてて担当の指導医の先生とディスカッションを重ねながら治療を進めていきます。指導医の葛西先生(現教授)には、よく怒られましたがとても良く指導してくださいました。現在も医局の行事や学会で会う時は少し緊張しますが、とても良い思い出です。 大学病院には、5年間常勤医として在籍しました。その後、非常勤医を続けながら、平成11年4月に埼玉県和光市にてアルファ矯正歯科クリニックを開業、平成19年に池袋矯正歯科クリニックを開業し、同年に医療法人スマイル・クリエイト設立しました。 アルファ矯正歯科クリニックを開業して、しばらくは歯科医師としては私一人で治療を行っていましたが、今では7名の矯正医が治療にあたっています。先生が増え各々のドクターが学会、講習会などに出席し切磋琢磨する事により技術交流が活発になり、クリニック全体の治療技術がさらに上がってきています。 これからも質の高い矯正専門クリニックとして、一人でも多くの笑顔を作っていきたいと思います。ドクター紹介
齋藤 晶子(院長・歯科医師)
経歴
- 滋賀県近江八幡市出身
- 埼玉県新座市在住
- 1999年3月:東京歯科大学 歯学部歯学科 卒業
- 2003年3月:東京歯科大学 歯科矯正学講座 研修過程 修了
- 2006年12月:日本矯正歯科学会 認定医 取得
- 臨床研修指導歯科医
- 日本口腔筋機能療法学会 理事
所属学会
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本口腔筋機能療法学会
論文
- 2003年:成人の口蓋前方部に加わる最大舌圧と嚥下時舌圧の測定,東京矯歯誌,13:221- 230,2003
- 2019年:当院における口腔機能発達評価の臨床的意義,MFT 学会誌,8:10-16,2019
- 2021年:小児口腔機能検査と管理を実施した口腔機能発達不全症の4症例. MFT学会誌, 10:2-9,2021
著書
- 2007年:知っててほしい歯科矯正治療の基本,シエン社,東京,2007(共著)
学会発表
- 2001年:東京歯科大学学会 ポスター発表 成人正常咬合者の口蓋前方部に加わる最大舌圧と嚥下時舌圧の測定
- 2002年6月:国際口腔顔面筋機能協会 口頭発表 Measurements of the maximum and swallowing tongue pressures on the anterior region of the palate
- 2002年11月:MFT 研究会ポスター発表 動的治療終了後に筋機能療法を行った場合の保定に及ぼす影響
- 2009年10月:東京歯科大学学会 ポスター発表 超音波診断装置を用いた安静時舌位の観察 第 1 報 個性正常咬合者の検討
- 2011年10月:MFT 研究会 ポスター発表 4D 超音波診断装置を用いた舌観察
- 2012年10月:国際会議 IFNA ポスター発表 Tongue observation using 4D ultrasound diagnostic device
- 2014年10月:日本矯正歯科学会 口頭発表 超音波診断装置を用いた安静時と発音時の舌根部の客観的評価
- 2015年10月:MFT 学会 ポスター発表 JMS 舌圧測定器による最大舌圧の全年齢層調査
- 2016年10月:MFT学会 ポスター発表 2 つの口唇閉鎖力測定器による最大口唇閉鎖力の測定
- 2017年11月:MFT学会 口頭発表 タイプの異なる2種の超音波診断装置を舌観察に用いて
- 2018年11月:MFT 学会 ポスター発表 当院における口腔機能発達評価の臨床的意義
- 2023年10月:MFT 学会 ポスター発表 舌挙上の誘発によるいびきの軽減を狙う床装置の開発
- 2023年12月:矯正歯科長期安定研究会 正中離開を伴うangle Ⅱ級1類をクリアリテーナーだけで長期保定観察した症例
平手 友里恵(歯科医師)
経歴
- 歯学博士
- 日本大学松戸歯学部卒業
- 日本大学大学院(歯科矯正学)
- 日本大学松戸歯科病院矯正科勤務
- 日本矯正歯科学会認定医 取得
- 日本大学松戸歯学部非常勤講師
- 歯学博士
所属学会
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本Tweed矯正研究会
論文
- Effects of Relaxin on Relapse After Experimental Tooth Movement in Rats
- International Journal of Oral-Medical Scients (イジョモス) 2011年10巻3号 200-210ページ
- Effects of Relaxin on Relapse and Periodontal Tissue Remodeling after Experimental Tooth Movement in Rats
- connective tissue researth 2012年53巻3号 207-219ページ
斎木 あかり(歯科医師)
経歴
- 歯学博士
- 日本大学歯学部卒業
- 日本大学大学院(歯科矯正学)
- 日本矯正歯科学会認定医
- 日本大学非常勤講師
所属学会
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本Tweed矯正研究会